Chimeraの戦略と運用例

皆様こんにちは、潮騒かもめです!

今回はChimera利用者の方に向けて戦略と運用例について解説していきます。

 

「これから使うけど設定に迷う」

「どう資金管理したら良いんだろう...」

 

こんな悩みにお答えしていきますので最後まで読んでいってくださいね!

 

1.Chimeraの戦略

Chimeraはそもそもが設定によって安定型にも爆益型にもなります。

今回は「爆益型としての戦略」としてお読みください。

 

まずは資金管理の考え方です。Chimeraに限らずここは非常に重要です。

例えばですが、10万円の資金がある場合10万円をそのまま全部EAに運用させるのは非常にリスキー。いつ来るかもわからない損切りタイミングに早々に遭遇したら一発退場になってしまいます。

ですので、以下のような運用法をご提案します。

 



失ってもちゃんとリスタートできる準備はしておきましょう!

一気に資金を入れすぎるのはギャンブル要素が強すぎるので、利益分のみでChimeraを回せるようになることをまず目指しましょう!

 

 

簡単に手順化しますと...

STEP1. Chimeraをまずはボーナス込み1万円(1万セント)で始める。

STEP2. 元本回収を終えたら利益分のみでChimeraを稼働する。

STEP3. 複利、半複利、単利のいずれかでノーリスク運用を行う。

 

 

※STEP1は必ずしも1万円である必要はありませんが、きちんと資金管理した上で運用額をお決めください。

 

2.Chimeraの運用例

 

~~~ここからは1万円(1万セント)運用と想定してください~~~

 

※前提として通貨ペアはEURUSD(1分足)です!

 

A. ノーマル(重要指標と月末月初停止運用)

デフォルトからの変更点

損切り後、新規注文停止設定】→true

損切り設定(金額)】→10,000

【基準時間選択】→XMなら変更なし

        →exnessなら「exness=>XM時間」

        (日曜日設定には気をつけてください)

【時間制御】→true

       月末月初3日ずつ停止。

       アメリカ重要経済指標日停止

       (MT4時間換算で数値を変更)

 

※この場合MT4時間で設定するのをお忘れなく。面倒なら東京時間設定もありますのでそちらを使いましょう!

もし不安ならtrueと0を入力してその日は止めてしまいましょう。

 

メリット

損切り確率が減る。

 

デメリット

元本回収までの時間はかかる。

指標前のポジション整理を頭に入れなくてはいけない(手間がかかる)制御】→月末月初3日ずつ停止。

    

 

B. ノーマル(フル稼働)

デフォルトからの変更点

損切り後、新規注文停止設定】→true

損切り設定(金額)】→10,000

【基準時間選択】→XMなら変更なし

        →exnessなら「exness=>XM時間」

        (日曜日設定には気をつけてください)

 

メリット

利益率は最高効率。

手間がかからない。

 

デメリット

損切りと遭遇する可能性が「A」より高い。

 

C. lionのみ運用(重要指標と月末月初停止運用)

 

※XMで複数口座稼働させるならこの設定を必ず使う!

 

 

デフォルトからの変更点

【snake Entry Active】→false

【goat Entry Active】→false

【初期ロット数】→0.02

損切り後、新規注文停止設定】→true

損切り設定(金額)】→10,000

【基準時間選択】→XMなら変更なし

        →exnessなら「exness=>XM時間」

        (日曜日設定には気をつけてください)

【時間制御】→true

       月末月初3日ずつ停止。

       アメリカ重要経済指標日停止

       (MT4時間換算で数値を変更)

 

※この場合MT4時間で設定するのをお忘れなく。面倒なら東京時間設定もありますのでそちらを使いましょう!

もし不安ならtrueと0を入力してその日は止めてしまいましょう。

 

メリット

損切り確率が減る。

XMのサーバー負荷が減る。

 

デメリット

元本回収までの時間はかかる。

指標前のポジション整理を頭に入れなくてはいけない(手間がかかる)→月末月初3日ずつ停止。

 

D. lionのみ運用(フル稼働)

 

※XMで複数口座稼働させるならこの設定を必ず使う!

 

デフォルトからの変更点

【snake Entry Active】→false

【goat Entry Active】→false

【初期ロット数】→0.02

損切り後、新規注文停止設定】→true

損切り設定(金額)】→10,000

【基準時間選択】→XMなら変更なし

        →exnessなら「exness=>XM時間」

        (日曜日設定には気をつけてください)

メリット

利益率は最高効率。

手間がかからない。

XMのサーバー負荷が減る。

 

デメリット

損切りと遭遇する可能性が「A」より高い。

 

E. HFM専用lionのみ運用

 

HFMで口座稼働させるならこの設定を必ず使う!

 

HFMでの最低証拠金:5万円(ボーナス込み)

 

デフォルトからの変更点

【snake Entry Active】→false

【goat Entry Active】→false

【初期ロット数】→0.10

損切り後、新規注文停止設定】→true

損切り設定(金額)】→50,000

【基準時間選択】→変更なし

 

ここから下はご自身の運用に合わせてください。

【時間制御】→true

       月末月初3日ずつ停止。

       アメリカ重要経済指標日停止

       (MT4時間換算で数値を変更)

 

※この場合MT4時間で設定するのをお忘れなく。面倒なら東京時間設定もありますのでそちらを使いましょう!

もし不安ならtrueと0を入力してその日は止めてしまいましょう。

 

説明

HFMは最低ロットが0.10のため、この設定が現時点での最低証拠金運用になります。

10万円をボーナス込みで用意できる場合は「A」「B」の運用で0.10lot運用が可能です。

しかしながらChimeraは少額で運用してきちんとリスク管理すべきだと思いますので、「E」運用を強くオススメ致します。

 

3.終わりに

Chimeraには推奨設定というものは設けられていません。

変更可能な豊富なパラメータの中で運用者自身が運用方法を決めるというのがChimeraです。私の方でも現在稼働させているパラメータも運用者や開発の方がフォワードしながら見つけた設定になります。

運用者自身がどんな運用法をするのか決める、それを踏まえた上でこの記事の運用法は絶対の推奨例ではなく参考程度に考えていただけますと幸いです。

 

それでは最後までご覧いただきありがとうございました!